注目される栄養士の資格を活かして働こう

栄養士が求められる意外な職場

食のプロフェッショナルとして栄養士が求められる場は、一般企業にも数多くあります。食品メーカー内では、商品の検査や新商品の開発に関わる‘研究者’という仕事が。また、このところの健康ブームで、健康食品を扱う企業が急増していますが、そうした企業では、次々に出る新商品のプロモーション企画に、食の専門家のアイデアを積極的に取り入れています。栄養士にとって、商品宣伝に関わるという働き方は、これまでなかった新しい分野ではないでしょうか。そうした面では、消費者としての視点が活かせる部分も多いので、栄養士としての経験が少ない人でも、武器にできるところは大いにありそうです。

もう一つ、新しいといえば、一般消費者に対する栄養管理のアドバイザー的な仕事があります。‘メタボ’という言葉が飛び交い、健康管理はサラリーマンの義務として認知されるようになり、食事内容に関する相談ができる窓口が増えました。企業の医務室やスポーツジム以外にも、電話相談やインターネットで献立アドバイスを配信するサービスを専門で行う企業も誕生しています。